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豊北中学校の「7年間で7地域をめぐる遠足」に参加しました

わたしが今年度 企画にも関わった 豊北中学校の「7年間で7地区をめぐる遠足」が開催されました。

豊北小学校・豊北中学校の「7年間で7地域をめぐる遠足」は、学校運営協議会発信のステキなイベント…ですが、もっとよくできる!

PTA副会長として、田耕地区のオィサンとして、盛り上げるぞー!と意気込んで、田耕まつりの真っピンクのTシャツを着て集合場所に駆けつけたのですが…

 

いきなりオーゴトをやらかしていました

 

今日のスケジュールは、午前中の遠足から帰ってきたら、弁当を食べて、午後は旧・田耕小学校で始まり、豊北小学校に引き継がれた「俳句相撲」という行事を行うことになっていたのですが、

俳句の指導や俳句相撲の行司をしてくれるはずの菊舎顕正会の会長さんが来られない…

エ?エ⁇ 学校が連絡してなかったの?

…となったのですが、よくよく振り返ってみれば、菊舎顕正会にはわたしから連絡することになっていたようで…

 

やらかした

 

完全にやらかした

 

どうする⁉︎ 学校行事にボッコリ穴を空けてしまう…‼︎

頭を抱えて、それでもなんとかしなきゃ…!

と顔を上げた先に、グラウンドでグラウンドゴルフをしている高齢者の皆さんの姿が見えました。

 

…こッッ…これじゃ…‼︎

 

公民館長に

「今これ、グラウンドゴルフしよっちゃっての道具とか、これって後で中学生が使うことできますか…⁉︎

と尋ねると、「そりゃー、うん!良ェですよ!!」とふたつ返事でOKいただきました。

グラウンドゴルフは全部で8ホール、子どもたちの遠足も8グループちょうどいい…!

8班にそれぞれ地域の方がついて一緒に歩く予定…これもちょうどいい…‼︎

というわけで、急遽 俳句相撲 を グラウンドゴルフ に変更するという力技で切り抜けることになりました…。

ただ、ひとつだけ言い訳をさせていただけるとすれば、前回の企画会議以来、この遠足に関する準備の進捗の確認や当日の打ち合わせなどは一切なく、わたしから学校に当日の参加人数やグループの数を前日に電話確認してようやく分かったという状況だったので、そこは学校でイニシアティブをとって進めていただきたかったな…という気持ちです。

なので、開会式的なイベントで各グループに入って一緒に歩く地域の方々が紹介されたのですが、それまでわたしも1班について歩く「地域の人」にカウントされていることも知りませんでした…。

遠足自体は事前に懸念されていた「ウォークラリー形式のため列が長〜くなってしまう問題」も今年度はむしろ、そんなに固まんなくても…ってくらい全員が前後を詰めて、普通の遠足のように進み、チェックポイントで課題に挑戦する時にバラバラッとグループに分かれてシートに解答を記入する、って感じでした。

わたしは当初グループにつくことを想定していませんでしたが、おかげで一緒に歩いた生徒さんたちと会話を楽しむこともでき、野球部で頑張っているとか、こういう映画を観たとか、先生や地域の方も交えて語ることができ、貴重な時間となりました。

秋晴れで気候もよく、Tシャツでもちょっと暑いくらいで気持ちよく前半を歩き、中間地点の中山神社に到着です。

本宮中山神社では、こちらは忘れずに依頼していた、地域の歴史に非常に詳しい、豊北町観光協会の 山田美和子さん に、中山神社の由来となった幕末の中山忠光公にまつわるお話をしていただきました。

美和子さんはわたしの小学校・中学校の先輩で、地域の行事などでも日頃から大変お世話になっている方です。

中学1年生を相手ということで、美和子さんが紙芝居形式の資料を作成してくださっていて、言葉も噛み砕いた分かりやすい表現でお話ししてくださったので、歴史にあまり詳しくないわたしにとっても非常に勉強になりました。

特に幕末における長州の立ち位置や、公家である中山忠光公と幕府との関係などは、書籍で理解するにはなかなか複雑ですが、ストーリーを紙芝居形式で聞くと非常に分かりやすく、中山忠光公の信念に基づく行動と、それが幕府から見ると「悪者」だったという説明には、地域の方も「なるほど…!」と頷かれてました。

遠足の後半も実にスムースで、中山神社から田耕神社まで緩やかな下り坂をサクサク歩いて、スタートの田耕公民館までおよそ予定時間どおりに到着できました。

公民館に到着すると、生徒さんたちは昼食・休憩で、その間にわたしも急いでお弁当を食べ、グラウンドゴルフの段取りを考えて説明の準備をしました。

地域の方も午後は帰られる予定の人もおられたので、グラウンドゴルフのグループには先生方や美和子さんも入っていただくことにしました。

グラウンドゴルフのルールやスコアのつけ方を説明すると、やったことのある生徒もチラホラ見受けられ、早速プレイ!と思ったのですが、中には元気いっぱいで、本当のゴルフのように1打目を大きく振りかぶってひっぱたこうとする生徒さんもいたので、「スティックは腰より高く上げない」というルールを追加しました。
グラウンドゴルフは他のプレイヤーが近くにいるので、スティックを振り回すのは危険なんです。

こういう時、子ども会活動・ジュニアリーダー活動で常に行なっている KYT(危険予知トレーニング) が役立ちます。

説明に時間を要してしまったので、8ホール全部回る時間はなく、3〜4ホール回って終了となりましたが、その間にホールインワンを叩き出した生徒さんもいて、各グループなかなか楽しんでいただけたようです。

地域の方も中学生とのラウンドを楽しまれたようでした。

今日はとにかくいきあたりばったりが過ぎる展開となってしまいましたが、それでも楽しい1日となりました。

来年度も関わることができれば、しっかり事前準備も確認も行って、さらに楽しく有意義な「7年間で7地域をめぐる遠足」にしたいと思います。